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青い海へと続く道

ラリーカーを中心とした車の模型や、備忘録的ブログでございます

ランチア スーパーデルタ ART(7)

どうもこんにちは。今日はとてもいい天気ですね。

本当なら、どっかに遊びに行きたいところですが、こんな時は、やっぱり模型ですね。



さて、デルタもいよいよ佳境です。



マッドフラップですが、付属のシートベルト用のシートをつまようじを軸に丸めて

真鍮線で縛り上げて使用してます。あれ?右側が下がってる??



ドアノブは、おゆまるを使用してポリパテで複製したのですが、上手くいかなかったので

以前にある方からいただいた、モデラーズのデルタ用のエッチングを使用します。



ワイパーの取り付け位置が微妙ですが・・・本体はキットを使用し、ブレードのみ

モデラーズのエッチングを使用しております。



ちなみに、タイヤの取り付けですが、サス加工等面倒だったので、プラ板等を介して

エポキシ接着剤で固定した、裏は見ちゃいやーん仕様になっています。



その他外装小物を取り付けて、完成とします。



1992年のツールドコルス出場のリアッティ車です。

デカールはスタジオ27を使用しております。古くはないんですが、一部貼り付けに

てこずりました。



赤はすべてフィニッシャーズのブライトレッドで塗装しましたが、ちょっと明るかったです。

もうちょっと濃くて良かったかな。あと、ボンネットのストライプは幅を間違えて・・

奥に行くほど細くなるはずが、逆に太く・・・くぅ~

取り返しのつかない痛恨の凡ミス・・。まあ、遠くから見ればわかりません(笑)



ホイールは、ルネッサンスの5穴のテクノマグネシオを4穴に加工して使用しています。

なお、エポキシ接着剤で固定したお手軽軟弱使用になっています・・。

なお、給油口のディテールは削り落としましたが、上手く再現できなかったのでオミットです。



フロントグリルは、PLUSALFAさんのパーツを使用しました。スーパーデルタ最大の難関、

グリルの塗り分けも、このパーツなら何の問題もなく塗り分けられますね。精密感もバッチリ

で最高です。積層痕が残ってしまいましたが・・。



リアスポの取り付け部もいじってみたのですが、あまりにひどい出来なのでスルーで。

レインモールは削り落とした後、プラ棒で再現しております。

内装は、ダッシュボードを延長したくらいの、お手軽工作です。



色々大失敗しており、小汚い仕上がりですが、全体としてはなかなかカッコいいなあ。



スーパーデルタ、素組ではなかなかアレなキットですが、手をかければものすごく

カッコよく仕上がる、良いキットですね。楽しかったです。

スーパーデルタ、以上で終了です。




うっとりしながら、ゆっくり一杯やりたいと思います。

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ランチア スーパーデルタ ART(6)

どうもこんにちは。スッキリしない天気が続きますが、いかがお過ごしですか?


さて、さっそくデルタです。



内装を進めていく上で困ってしまうのが、このダッシュボードですね。

ロールバーの逃げのつもりでも、さすがに寸足らずすぎます。



両サイドをプラ板とパテで延長、助手席のラリコンも既存のものを削って、それっぽく

プラ棒とプラペーパーで再現してみます。ええ、あくまでそれっぽく・・・。



バルクヘッド側の寸足らずも、キットのパーツではなくプラ板とパテで延長し、

辻褄を合わせます。



はい、こんなもんで勘弁してくだせえ。

ちなみに、スペアタイヤですが、本来運転席後部に設置されるのでしょうが、

製作中にすり合わせをするのをすっかり失念し、狭すぎて今更設置できなくなってしまい・・

置けない・・・。ははは・・・。


そして、もうひとつ困るのが、上下合わせが非常~にきつい事。ボディ割れますわ。

ですので、



合わせの際に干渉する部分をカットします。フロントはここ。



リアはこの辺をバッサリいきます。なーに、合体後は見えませんて。(適当)




ホイールですが、OZの選択肢もありますが、テクノマグネシオで行ってみたいと

思います。やっぱ、テクノマグネシオに、黒いベーンの組み合わせが最高にカッコいい

ですね。使用するのは、ルネッサンスの5穴17インチです。4穴化して、ハセガワの

タイヤに合うように輪切りにしてます。センター形状が若干違いますが、まあ、

気にしない気にしない。

ちなみに、実際のラリーでは、OZ、それからテクノマグネシオのホイールを

履いており、スピードラインは履いてないと思うのですが(違ったらすいません)スタジオ27

のデカールにはOZと、なぜかスピードラインのホイール用デカールが後入れで入っており・・

あれ?テクノマグネシオは??・・・なので、ホイールにはデカールなしで・・・・・・・。




何とかスムーズに合体。いやー、・・・・・・かっこいい・・・。



外装小物を装着していきます。ウインカーは、キットのは大きすぎて目立つので

虫ピンに瞬着を付けてクリアオレンジを着色したものを刺してます。透明度は

低いですが、キットのよりは良いかな、自分的には。


さー、まもなく完成ですね。一気に行きたいです。

ランチア スーパーデルタ ART(5)

どうもこんにちは。

コロナ渦の世の中ですが、今年も何とかラリーモンテカルロが開催されましたね。

その中で、今年はトヨタの1-2でオジェが優勝ですか。モンテ8勝目とはすごいですね。

今後も例年通りの開催とはいかないでしょうが、引き続き何とか開催してくれることを願って

います。てゆうか、今年のヤリスのカラーリングは、とてもカッコイイですね。



さて、デルタです。



製作を進めるにあたって、秘密兵器を。PLUSALFAさんの、スーパーデルタ用のグリル

パーツセットです。KIDBOXさんで購入したやつです。これを投入していきます。



パーツを切り離していきます。うーん、繊細。ちょっと雑に力を入れて扱うと、簡単に

割れてしまいそうです。

注意書きにもありますが、切り離しにあたっては、エッチングソー等で慎重に切断する

必要があります。焦ってニッパーとかを使うと、靭性が低いのでパーツが割れます。

ワタシのように・・・。くぅ~・・・。



切り離してパーツを整えたら、塗装をしていきますが、プラスチックではないのでそのまま

では、塗料が定着しません。ので、メタルプライマーを塗布し、塗装の下地を作ります。



塗装完了。いい、とてもいい。



グリル合体!おおー、すごく精密です。クリアランスも、きつくもなく緩くもなく

塗装してちょうど良い感じに収まりますね。



ボディに装着してみました。うーん、いいじゃないですか。デルタ製作の最大の難関である

グリルの赤枠塗装ですが、このパーツを使用すれば手軽に精密感のあるグリルを組むことが

可能ですね。キット1個分くらいの値段はしてしまうのがアレですが、赤枠を塗装して

グリルメッシュを貼る手間を考えれば、意外と高くないのかも。

へたっぴのワタシには福音のようなパーツですね。



あ、グリルの積層後が消しきれてない・・・・

ランチア スーパーデルタ ART(4)

どうもこんにちは。

コロナ渦で行動が抑制されていることもあり、どうも物欲が止まりません。

わずかなお小遣いながら、あふれ出る物欲を止められずにポチってしまったアイテムが

某欧州方面から届きました。



MF ZONEのデカールです。うーん、かっこいい。デルタが終わったら、次は

どっちか作りたいなあ。



はいデルタです。

デカール貼りも終わり、ウレタンクリアを吹こうと思いましたが、



硬化剤が固まってやがりました・・・。主剤が入っちゃったのか・・・くぅ~・・・。

ぺいんとわーくすさんで硬化剤のみを購入し、改めてクリア塗装を。

結構残っていたのですが、無駄な出費と労力がかかってしまいました・・。



はい、何とか吹けました。

クリア層が乾燥後中研ぎをし、さらに1:1で希釈したウレタン液を再度吹き付けます。



コンパウンド掛けに備えて、しっかり硬化させます。


内装も進めます。



シートベルトは、今まで画用紙等を使用していましたが、やはりディテール的に

もうちょっと何とかしたいとの思いから、今回から2㎜のサテンリボンを使用してみます。

2mで300円ちょっとですから、決して高くないですね。



ただ、画用紙と違い厚みがあるので、ハセガワデルタ付属のエッチングには

なかなか通ってくれません。何時間も格闘したのですがリボンがささくれてしまうので、



仕方ないので、何かのエッチングで代用しました。はー、老眼の身にはきついです・・。



途中ですが、こんな感じ。画用紙より100倍いい!!(笑)

ちなみに、Aピラーのロールケージは変形が甚だしかったので、とりあえず切断しました。

まあ、この後はどうにかしますです。

ではまた~。

ランチア スーパーデルタ ART(3)

どうもこんにちは。

ついに1都3県に再び緊急事態宣言が発令されてしまいましたね。

業務上、あまり在宅にもならず、通勤距離の長いワタシとしては、時差通勤を心掛け

感染対策に気を配っておかないといけません。ホント、命の危険すら感じてしまいます。

出社こそ美徳なんて古臭い考えの方もいますが、しないで済む移動はしないに

越したことはありませんね。まあただ、業務上在宅にならない人も、もちろんいるわけ

ですからね。ワタシのように・・・・


デルタでっす。

下地処理もそこそこに、ボディ塗装、デカールへと突入したいと思います。



デカールはスタジオ27のを使います。



ボディは下地にグレー塗装のあと、ファンデーションホワイトをふいて、窓枠等も

先に黒を塗っておきました。クリア後につや消し塗装します。

また、赤いラインは上手くデカールが貼れる自信がなかったので、マスキングにて

塗装します。



とりあえず終了。若干、染み出していますが概ねおっけーです(1度失敗して、剥離後

2回目の塗装なのは内緒ですよ・・・)



はみ出した部分は、コンパウンドでシコシコ落とせばおっけーですね。こういったことが

あるので、マスキング前のクリアー吹きは必須ですね。



さらにクリアーを1層吹いてデカールを貼っていきますが、ここで痛恨のミス2連発。

赤はフィニッシャーズのブライトレッドを吹いたのですが、デカールの赤味と色が

若干合わない・・。もうちょっと濃いめの赤が合うようですね。たぶん行けるかな、と

思ってしっかり色合わせをしなかったのが原因ですね。くぅ~・・。まあ、いいか。。。

また、赤い3本線ですが、前から後ろに行くにしたがって細くなっていくのが正解ですが、

逆に隙間の白い部分の間隔ばかりに気を取られ、赤いライン自体の幅へのチェックが散漫に

なってました・・。むしろ太くなってます・・・くぅ~・・・。

もうしょうがないので、このまま行きます。きっと、目の錯覚ってことで(笑)

また、いくつかデカールにトラップがあります。



ルーフベンチレーターのデカール貼り付け指示。



実車。・・・・・・・向きが逆でした。あぶねえ!!



危機回避!!



ミシュランも、この位置が正しいみたいです。



ルーバーにかかるsitmaのデカールが難しかったです。小汚い仕上がりになっちゃいました。



とりあえず、デカール完了です。保管も気を配り、そんなに古くないデカールですが、

全体的に割れやすく、特にサイドのゼッケンは段差に馴染ませる際に両方とも割れました。

ドライヤーと軟着剤を駆使して、なんとか目立たない範囲でリカバーできました。

フォントやサイズ、向きの指定で??な所もありましたが、自分で盛大にミスを犯して

ますので、どーこー言う資格もありません。くぅ~・・・・。

乾燥させたら、クリアー吹きに突入します。

ランチア スーパーデルタ ART(2)

どうもこんにちは。

中身のない、しょーもないブログですが、本年もどうぞよろしくお願いします。


今年も、元旦は仕事でしたので、翌日に自分にとっての初日の出をみてきました。



日の出は雲に隠れていましたので、反対側の初富士を。うーん、素敵。

また、例年は箱根駅伝を沿道で応援するのが新年のお約束でしたが、今年は

コロナ渦でもあり自重しました。残念ですが仕方ないですね。

てゆうか、それでも応援に繰り出している人って、例年よりは少ないですが、

結構いるんですね。こういうご時世ですから、部屋でプラモでも作っているのが

良いですね。


さて、デルタですが、



ドアノブを削り落とすべく、おゆまるで型取りしています。この後、UVレジンか

パテか何かで複製したいと思います。



レインモールと併せて、ドアノブも削り落としました。

併せて、ガタガタの窓枠もヤスって、シャッキリさせたいと思います。



何か、良くわからないリアウイングの取り付けも考えなければいけませんね。



レインモールは、プラ棒で再生させます。うん、ちょっと曲がってる(笑)

まだまた手を入れるところが多そうです。

ランチア スーパーデルタ ART(1)

どうもこんにちは。

気が付けば年末ですね。大変な世の中ですが、みなさんいかがお過ごしですか?

ワタシはというと、最近一向に仕事も模型もエンジンがかからず、ブログの更新もままならない

状態が続いています。うーん、いかん。

何とか手を動かそうと、箱を開けたキットがこちらです。



今更ながら、ハセガワのスーパーデルタです。皆さん作られていて、目新しい内容にも

ならないでしょうが、こちらを進めていきます。

で、何の仕様にしようかなと考えて・・



やっぱこれっすね、これ。リアッティのコルシカ仕様にしてみます。スタジオ27からも

デカールが出ていますね。



こちらボディ。うーん、16Vを作った時にも相当苦労しましたが、なかなかしんどい

ボディですね。スジボリは浅い&太い。ヒケも多くモールも曖昧ですね。



雑誌でも取り上げられていましたが、このボンネットのアウトレット部分が、陥没している

のがお分かりでしょうか。うーん、こりゃすごい。



スジボリを掘り増しして、高さを揃えるまでヤスリで削っていきました。

また、各ドアのスジボリが浅く太いので、こりこりと掘ってからパテで埋めて、細く

掘りなおしています。



少しはマシになりました。

いろいろ手を加えるところも多いですが、なかなか楽しいキットですね。

モチベーションを上げていきたいと思います。
プロフィール
HN:
meg
性別:
男性
自己紹介:
ン十年ぶりに模型を再開した出戻り野郎です。下手は重々承知ですが、皆様に見られるのを意識することで、きっと上手くなると信じて、日々頑張ります。上手くなりたいなあ。
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