忍者ブログ

青い海へと続く道

ラリーカーを中心とした車の模型や、備忘録的ブログでございます

レガシィRS Gr.A(5)

どうもこんにちは。

今年のラリージャパンも中止が決まったようで・・・。この目で直接観戦したくて、ずっと

楽しみにしてたんですけどね。。。2年連続で中止になってしまいましたね。この情勢じゃあ

仕方ないですけどね。来年こそ開催されることを信じて、500円玉貯金を継続します。。

使っちゃいそうですが・・・・・・・・・


レガシィです。ほぼ完成してたのですが、



ここまで来て、どーしてもライトが気に入らない。いろいろすり合わせて削ったり、エポパテ

でライトのリフレクターを再現したりしましたが、何か今一つ・・。



ベリっとクリアパーツを剥がしちゃいました。ほんの一部、塗膜がヤラレましたが、なんとか

剥がれてくれました。こっからもう一度アチコチ削り、リフレクターの成形やもっとしっくり

収まるようにしますが、この段階でやる作業じゃあないっすね。ヒヤヒヤっす。



何か滑稽な絵面ですが(笑)リアルクロームをもう一度吹いてます。



自分としてはこの辺で納得させて、小物を付けて完成にします。全然変わんねえ・・・

照度も下がっちまいました。くぅ~・・。



こちらは1991年マンクスラリー優勝車、ドライバーはマクレーです。ロスマンズ仕様の

レガシィは、ハセガワのキットはRAC仕様のグラベルですが、スタジオ27のデカールを使用して

マンクスラリーのターマック仕様にしています。やっぱ「Rallying」より「Rothmans」のが

いいですよねえ。



ホイール、タイヤ、サスの足回りはKMPのパーツに差し替えています。そのままで

ターマック仕様に足回りが決まります。ホイールをちょっと黒くし過ぎました。

マッドフラップはトレーシングペーパーを着色して再現してます。ステーのプラ板がオーバー

スケールで目立ちすぎですね・・。



ブルーの塗装は、バルケッタのFW16用の塗料を使用しています。いつものごとく剥離後

塗りなおしましたが、まあまあイメージに近い感じで塗装できました。実車のロスマンズ

ブルーも明るめですが、スタジオ27のブルーもかなり明るめなので、最初に塗ったバルケッタ

のロマンスブルーでは色味が合いませんでした。



こちらは1993年のラナラリー仕様。リアッティ車でリザルトは5位でした(確か)



この仕様がずっと作りたくて、いろいろデカールを探していたのですが、やっと海外製の

デカールを見つけ、ご協力を得ながら入手いたしました。色味や自体違い、欠落もあり

ましたが、製作出来て本当にうれしいです。



ホイールはこちらもKMPのクロモドラです。18インチなのでちょっと大きいですが、

Racing43のバカでかいのより全然いいですね。タイヤはハセガワのスリックを使用してます。

右前輪が鬼キャン・・。



デカールのピンクは紫がかっていて合ってなかったので、ピンクとマゼンダで調色したものを

吹いてます。マスキングで苦労して、ちょっとガタガタです。



いやーん、素敵。青とピンクの対比がとてもいい感じです。



リアもいい。やっぱりラナラリー仕様は18インチなぶん、腰高に感じますね。



前に作ったコルス仕様とのショット。うーん、壮観ですなあ。いい、すごくいい。



手元にはないですが、555のポルトガル仕様も以前つくってますので(ひどい出来ですが)

並べてみたいです。ここまで来たら、もっとバージョン違いを充実させたくなってきた・・。



最後のほうの製作記は中身がなくなっちゃいましたが、以上でレガシィ終了です。

製作にあたりご協力をいただきました皆様、ありがとうございました。




PR

レガシィRS Gr.A(4)

どうもこんにちは。

死ぬほどくそ暑かったのに、もう上着が必要って・・。体壊しますがな。

みなさん、いかがお過ごしですか。

はい、レガシィです。



内装ですが、前作同様にリアバルクヘッドのスムーズ化を行います。あんまり見えないから

そのままでも問題ないとは思いますが。



これも前回同様、左右ロールケージを2㎜ずつ延長してます。そのほかは、内装はほぼ

素組で行っています。



はい、さらっと完成。今回もエッチングはキットのものを使っておりますので、シート

ベルトはリボンでは通らず、不本意ながら色画用紙を使用しています。あと、ロールケージの

色は、左の銀色がラナラリー仕様、右の白がマンクスラリー仕様です。マンクスラリーに

ついては本当に白なのか自信がありませんが、ま、いいかって感じです。



足回りですが、今回もKMPのパーツを使用します。うーん、いいですねえ。17インチの

テクノマグネシオです。前回同様、サスパーツも入ってます。



ゴールドと黒で調色しましたが、、、調色失敗!ちょっと色が黒すぎましたが、まあこれは

これでいいか。ホイールの精密感と対照的に、ターマック用のブレーキのキャリパーを用意

できず、キットのままのグラベルパーツを使用してしまいました。ちょっと目立つかなー。

後悔・・・。



こちらは、ラナラリー仕様で使うクロモドラです。ただし、商品はインプレッサ用と

なっていて18インチあります。まあ、5穴だし問題ないでしょ、と思っていましたが、実車は

17インチなのかな?ちょっと大きいかも知れません。またこのパーツにはタイヤ、サスパーツ

は入っていません。ちなみに、このクロモドラのホイール、レーシング43かなんかのメタル

パーツもありますが、20インチ近いトンデモサイズなので使えませんし、ルネッサンスか

なんかでもあったかも知れませんが、手に入りませんし、現状これがベストです。



サスパーツがないので、車高を落とすべくキットのサスパーツを左から右のように改造

します。ドライブシャフト結合部の上を2㎜延長して、コイル部分を逆に2㎜カットして

ます。



フロントも同様につじつま合わせで手を加えて、車高を下げますです。



忘れてたパーツです。マンクスラリー仕様のほうですが、変形したフロントのフィンを

すべてカットしてしまったので、プラ板で上記のようにカットして



はめ込みました。うーん、よく見えない。まあ、何とか違和感なく再現できたかな、、、

と思ったら、よく見るとなんだか真ん中の横ラインの変形が治りきってない、、、元に

戻っちゃったのかな。あらら、乾燥機がいけなかったか・・。・・・・・・・・・・・・・。

曲がってます?え?曲がって、、、曲がってます?・・・・・・・・気のせいですってば。

あははは・・・・・・あー、、、。・・・・・・スルーで(笑)

レガシィRS Gr.A(3)

どうもこんにちは。

先ごろ、幸いにも2回目のワクチンを打つことができました。本当にありがたい事です。

従事者の皆様には感謝しかありませんね。巷で言われている副反応ですが、それほどではあり

ませんでしたが、微熱が出て、肩もまだ痛いです・・。

まあ、ワクチンを打ったからってコロナに罹らないわけじゃありませんから、引き続き気を

引き締めていきたいですね。


はい、レガシィです。



バルケッタのFW16用のブルーを吹きましたが、うん、良い感じではないでしょうか。

ついでに黒も吹きました。



ラナラリー仕様も、塗装を剥離後に再度やり直してみます。マスキングは、以前に使用

したエアテックスのマスキングシートを使用します。これ、糊成分は多すぎず、でもしっかり

密着してくれるので、とても重宝します(個人的感想)。



うーん、、まあいいか。。。ピンクは引き続き、クレオスのピンクにマゼンダを混ぜた

ものを吹いております。



なかなか良いんじゃないでしょうか。このあと、デカール貼りに備えてクリアを一層

吹いておきます。



はい、デカールの色味とも合ってますね。良いんじゃないでしょうか。



ラナラリー仕様ですが、若干デカールでてこずっております。

ウインドウのハチマキですが、色味がちょっと紫っぽくて、ボディのピンクと合ってない

ですが、このまま行きます。また、不足箇所も色々あったりして、Aピラーの「PROCAR」

は簡単に自作しましたが、、、



ルーフのESSOの下、「GAPE DUE」という会社のロゴが欠落しておりました。

ヌルっとスルーしようと思いましたが、結構目立つところなので何とかしたい。でも、

「GAPE DUE」なんて会社知りませんし、どうしようかと困り果てておりましたが、

カーモデル界の第一人者、C水さんにお聞きしたところ、あっさりと情報をご提供ください

ました!さすがです。神だ。

ただ、こういったロゴをパソコンで作ることはできないので、ありあわせのデカールで

パッチワークしました。うん、それなりに再現できました。C水さん、ありがとうございました。



あとは、CIEMMEのロゴも、デザインがちょっと違いますが、このままスルーして貼って

しまいます。いいんです、このくらい。



2台のデカール貼りが終了いたしました。これから乾燥させて、ウレタンクリアを吹いて

いきます。

デカールについてご協力をいただきましたC水さん、hamadaさんありがとうございます。

レガシィRS Gr.A(2)

どうもこんにちは。毎日暑いですね。

毎号楽しみにしている「ラリーカーズ」ですが、今回はランチア デルタでしたね。



今回も中身充実で、カッコいい写真がたくさん掲載してありましたね。いつもは1車種1巻

ですが、デルタはパート1ということで続きがありそうですね。次巻はスーパーデルタかな。

単純なワタシは、こういうのを見るとすぐに影響されてしまうので、またデルタが作りたく

なってしまいました。デルタ、かっこいいですよねー。


さあ、レガシィです。ボディ塗装、デカール貼りに突入していきます。



1991年マンクスラリー仕様はスタジオ27です。ロスマンズブルーが明るめですねえ。



こちらは1993年ラナラリー仕様。Decalsformodel製です。ラナラリー仕様は、1/24では

この製品しかないと思われます。



ラナラリー仕様ですが、顔のピンク部分。デカールの色味が紫すぎるので、ここは塗装で

再現します。

クレオスのピンクと色の元の素マゼンダを混ぜたものを吹きましたが、うーん、、、

サイドモール部分、ゼッケンのところも黒で塗ってしまった・・。



デカールをコピーしてマスキングしたはずですが、何かガタガタ・・。やり直そうかな。



マンクスラリー仕様。塗装はバルケッタのロマンスブルーを塗装しましたが、ちょっと

塗り重ね過ぎてしまい、イメージよりだいぶ濃くなってしまいました。



上はボディ色に近い、スタジオ27のBMWM3のデカール。右はマンクスラリーの

デカールですが、こんなにも色味が違います。塗ってしまったボディ色に近づけるために

M3のデカールを流用します。が、赤の部分「RACING」と「RALLYING」と内容が微妙に

違いますので、張り替えないといけません。ルーフのストライプもレガシィのRAC用に

張り替えて色味を合わせます。



塗装、デカールも済んだのですが、やっぱりイメージより濃いのが気になります。



デカールのロスマンズブルーは明るすぎかなと思いますが、実車は明るめのロスマンズブルー

イメージのです。ロスマンズブルーは年代、車種によって色味が微妙に違うのね。

・・・・・・・・。やり直すか・・。恒例行事ですね・・・。




塗料も考慮しなおします。候補は左からバルケッタのFW16用、フィニッシャーズの

ブライトブルー、今回仕様したバルケッタのロマンスブルーです。



下地を白にしたスプーンに吹いていきます。まずはFW16用。おお、イメージに近い明るい

ブルーですね。これはいいかも知れません。



ブライトブルーです。良い色ですが、今回はちょっと濃いかな。塗り加減が難しいです。



ロマンスブルーです。まさにロスマンズブルーという感じで間違いないです。うーん、

吹き重ねすぎて濃くなってしまい、失敗したのが悔やまれます。いい色ですが、FW16より

気持ち濃いかな、といった感じです。ほんの気持ちですが。



下地の色も検討しなおし、右から2番目の濃い目の水色を下地として吹いておくことに

しました。ワタシ的にはこれが一番発色が良かったように見えました。



そしてブルーの塗装は、バルケッタのFW16用を使用することにしました。うーん、やっぱり

いい色でイメージに近いですね。

最初っからしっかり検証しろって話ですよね・・。遠回り・・・・。






レガシィRS Gr.A(1)

どうもこんにちは。

また随分間が開いちゃいました。コロナウイルス感染者も天井知らずに増え続け、仕事にも

大きな影響が出ており、なかなか模型に時間が割けない日々が続いておりましたが、やっとこさ

新しいキットに手をつけましたので、アップしていきますです。

今回は(も)



またまたハセガワのレガシィです。気分がクサクサしてるときは、何も考えず作りたい

キットを作るのが吉ですねってことで、何卒。

で、どの仕様でいこうかなと考えたのですが1台に絞れず、もういっそのこと作りたいのを

一気に行っちゃいます。ええ。



1台は1991年のマンクスラリー、マクレーで行きます。スタジオ27のデカールを使用します。

で、もう一台ですが、



1993年のラナラリー、リアッティでいきます。デカールはDecalsforModelを使用します。

いや、この仕様はずっと作りたいなー、と思っていたのですがどこからもデカールの

リリースがなく、自前で製作する技量もないのでずっと諦めていたのですが、ふと見たサイト

でこのデカールを発見。ラリーモデル界の良心、hamadaさんにご助力いただき購入する

ことができました。hamadaさん、本当にありがとうございます!今回、またレガシィを

作りたいと思ったのは、ひとえにこのデカールが手に入ったからでもあるのです。

早速作っていきますが、以前に製作していますので、工作内容はサクッといきます。



はい、とりあえずキットを2台分用意しまして、



各所スジボリの掘り増しおよび、省略されているリア部分をガイドテープを使用して掘って

いきますです。



ルーフ部分はパテを盛って、パーティングラインを段差を整えていきます。



ライトハウジング内を、エポパテで再現します。前回、この工作を行ったことで、随分

見栄えが違ってきましたので、今回もでっちあげていきます。



併せて、ライトが嵌りにくいこちらの部分は、下部段差を削り取り、クリアパーツが嵌る

ようにすり合わせをしっかり行っておきます。

うーん、順調順調と思っていたのですが・・・・



ここまで進めて気が付きました(てゆうか今頃かいな・・)ナンデスカ?このチンスポ部分の

変形は・・・。うーん、ここまで進めてこれは・・・・てゆうか気づけよ・・・・。

仕方ないので、



一旦、中のフィンを切り取りました。でゆうかここは塗り分け困難箇所なので、後から

プラ板で再現する形でいってみます。で、切り取ったのち、



熱湯にドボンして、クネクネ成形します。さあ、戻るか・・。



おー、だいぶ戻りました。もう何度かトライして、しっかり真っすぐに戻したいと

思います。



サフ吹いて、とりあえず今回はここまで。



プロフィール
HN:
meg
性別:
男性
自己紹介:
ン十年ぶりに模型を再開した出戻り野郎です。下手は重々承知ですが、皆様に見られるのを意識することで、きっと上手くなると信じて、日々頑張ります。上手くなりたいなあ。
カテゴリー
P R
プロフィール
HN:
meg
性別:
男性
自己紹介:
ン十年ぶりに模型を再開した出戻り野郎です。下手は重々承知ですが、皆様に見られるのを意識することで、きっと上手くなると信じて、日々頑張ります。上手くなりたいなあ。
  Copyright 2024 青い海へと続く道 All rights reserved.
Template Design by LockHeart|powered by NINJA TOOLS 忍者ブログ [PR]