忍者ブログ

青い海へと続く道

ラリーカーを中心とした車の模型や、備忘録的ブログでございます

フォードフィエスタRS WRC2017(6)

どうもこんにちは。

フィエスタが完成しましたので、画像をアップします。



キットはBELKIT、2017年のドイチェランド アーミン・クレマー車です。



デカールはMF-ZONE製を使用しています。薄くて概ね貼りやすかったです。特に大きな

デカールトラブルはありませんでしたが、微妙にサイズ違い等がありました。



サイドのグリーン部分は、デカールを上手く貼れる自信がなかったので、フィニッシャーズの

ブリリアントグリーンで塗装しています。おお、リアは迫力があってかっこいいです。



画像がボケてますね・・。カナードですが、キットのエッチングは使用せず、プラ板に

置き換えています。何だか、フロントは動物みたいですね。



サイドです。フロントのホイールアーチの赤と緑の境目ですが、下地の影響で色味が

違ってしまい、塗りなおした結果微妙に赤味が違う・・・・ような・・・。



リアはかっこいい。ただし、リアウイングの組み立ては難易度が高いです。

ここの出来が全体の印象を左右しそうです。



BELKITのフィエスタ、概ね作りやすかったですが、リアウイングや前後カナード、

それからサイドウインドウの先端等の入念なすり合わせが必要です。カナードは

すり合わせを考えてキットのエッチングからプラ板に差し替えています。

また、キット付属の前後ランプのマスキングテープは、微妙に形状が合わないので、

微修正が必要です。



楽しい製作でしたが、仮組の重要性や合わせのキツさ等、ものすごく作り手の

差が出そうです。ただし、ワタシみたいなへたっぴでも、それなりにかっちり

組みあがる、良いキットです。



以上でフィエスタ、終了です。眺めながらチビチビタイムです。

至福・・・。


PR

フォードフィエスタRS WRC2017(5)

どうもこんにちは。すっかり初夏の陽気ですね。暑い暑い。

本来なら生ビールでもきゅきゅーっといきたいところですがね。お店じゃあ飲めません

ものね。早く楽しめる日が来るといいなあ。


さてフィエスタです。



今回は、カーボンデカールではなく、カーボン風塗装で。というか、仮組は行った

のですが、すり合わせが不十分だったのか合わせ目に隙間ができました・・。そもそも

ダボ穴も浅く、とても組みにくいです。勘合が悪いので、ダボ穴を気持ち深く掘るとか

組む順番も考えなければ、なかなか上手く組めないです。ワタシが下手なだけですが・・。



そして、リアウインドに接着の図。固定してたら、リアウインドウの接着が剥がれたか、

ウインドウが奥に外れてしまった・・もう戻せない。くぅ~・・。



何かの作例にも出ていましたが、リフレクターはエッチングにUVジェルを盛り、クリアー

レッドを塗りました、ここも、エッチングをボディと曲率が合うように曲げておかないと

浮いてしまいます。



チンスポです。リベット表現されてますが、そこにパーティングラインがあります。

邪魔この上ない。仕方ないのでやすりで削り落とし、ピンバイスで穴を開けなおしました。



こんな感じ。うるさくなりそうなので、リベットは打たず穴で再現します。



ルーフベーンは塗装で再現。アンテナは基部はキットのまんまですが、大きすぎました。



サイドのカナードはプラ板に置き換えています。



このキットの困りどころですが、上下合わせがキツイ!フロント部分の合わせは本当に

大変で、どこかが干渉しているというよりは、単純に非常にタイトなのかなと思います。

何度か格闘しているうちに、ボディ側の受けが破損してしまいました。。くぅ~・・・。



チンスポを瞬着で取り付けることで、無理やりボディとシャーシを合わせています。

もう二度とボディを外せません。

補助灯のカバーにはインセクトピンを打ちました。



何か、力尽きましたので、完成とします。何か小汚い・・。

完成画像は次回に。

フォードフィエスタRS WRC2017(4)

どうもこんにちは。

みなさん、GWはゆっくり過ごしていらっしゃいますか?天気も良いですから

出かけたいところですけどね。


フィエスタです。



シャーシを進めます。なかなかに精密ですが、インストが難しくて接着するところ

しないところ、パーツの向きや塗り分けが分かりずらくて・・。危うくステアできなく

なるところでした。よく読んでも分からん・・。



リアもホイールハウス内のパーツの付け方が良くわからん。これで合ってるのかどうか。



とりあえず組み上げましたが、こだわっても仕方ないので、これでおっけーです。



内装も進めましょう。パーツも細かく分かれていて、塗り分けもらくちん。

パーツが多くて、面倒ですが。


「ここまでは」特に組みにくいところはありませんが、ABCペダルはフロアのパーツを

接着する前に付けないと付けられなくなります。ええ、先にフロアのパーツを接着して

しまい、後でむりやり剥がす羽目に・・・。



苦労したのがロールケージとハンドルの組み立てです。ロールケージとハンドル、ハンドル

のステー、ダッシュボードを効率よく平行して組み立てる必要があります。

インスト通りだとよくわからなくて、自分なりに順序を考えて組んだのですが、これが

なかなかうまくいかず・・。先にロールケージを組んで接着し、後からハンドル、ダッシュ

ボードを接着しようと思ったのですが、何とハンドルのステーを後回しにした結果

、組み立てる事が出来なくなってしまうという痛恨の凡ミス発生・・。orz。



ロールケージ自体も、変形があったり、なぜか寸足らずだったり精密感は今一つのようです。

無理やり組み立てましたが、ハンドルのステーパーツを接着してません。まあ、良く見え

ないから良いんですけど(良いのかい!)とりあえず、シャーシ側終了ってことで。

何か疲れました。









関係ないんですが、去年の息子の誕生日にハセガワの三笠を買ってあげたのですが、



このたび、みごとに完成!この精密キットをよくぞ完成させたもんです。

てゆうか、上手いなあ・・・。ウェザリングにもこだわって、伸ばしランナーもバッチリ

です。すでに抜かれているかも・・。今度、教えてもらおっと(笑)

今度は、田宮の1/35戦車だそうで。

親子で同じ趣味ってのも、なかなかいいもんですね。何か嬉しいですね。



フォードフィエスタRS WRC2017(3)

どうもこんにちは。

世間はゴールデンウィークですか。いいですねえ。ま、ワタシには関係ありませんがね。

仕事仕事。どうせ、どこにも行けませんし、休みがあっても模型ですね。


超久しぶりに、ラリーカーズの最新刊が出ましたね。



今回は240Zですね。前回のST185が出たのはどのくらい前でしたっけ。以前は3か月

間隔で発行されていたのですが、最近は随分間が空いてしまっていますね。いつも楽しみに

していますので、久しぶりに発刊されてうれしいです。これからじっくり読みます。


さて、フィエスタです。ボディにデカールを貼っていきますが、うまく貼れる自信がなく

怖気づいてしまったので、リアセクションは塗装でチャレンジしてみます。



カット角のシャープさや毛羽立ちを考え、今回はAIRTEXのマスキングフィルムを一部

使用してみます。



コピーしたデカールをガイドに、マスキングフィルムを切り出していきます。

うん、粘着度も丁度良く、糊成分が残ることもないですね。しっかり貼りこめば

塗装漏れもなさそうです。平面メインなら、結構いいかも。



マスキングをケチって、フロントはマスキングテープでいきます。



グリーンは、フィニッシャーズのブリリアントグリーンです。リアのマスキングも

ほぼほぼ上手くいきました。フロントの赤いラインは、デカールをグリーン部分に

上から貼っていくのですが、ここで当然の大失敗。



ちょっと見にくいですが、グリーン地にかかるところのデカールが色が濃くなり、

未塗装部分とはっきり色味が違ってしまいました。まあ、当然ですね。くぅ~。

フェンダー部分はすべてグリーンで塗装しなければならなかったですね。

また、このMF-ZONEのデカール、薄くて貼りやすい、良いデカールですが(最近の

REJIに似た貼り心地)なぜか右フロントの部分が印刷ずれが激しかったです。



また、サイドのグリーンのマークですが、実車に比べてデカすぎです。まあこのまま

貼りますが。また、赤の模様も若干つじつまが合わないところもあります。まあでも、

概ね貼りやすいデカールでした。



こう見ると、色の違いが良くわかると思います。ちょっと看過できないので、マスキング

して塗装でごまかしてみます。この時点では、ウレタンクリアを吹いて、中研ぎが済んで

いる状態です。



何とかなったか。ただ、本当は色味からフィニッシャーズのブライトレッドで行きたかった

のですが、隠蔽しきれず明度の番手を下げて、リッチレッドを吹いてなんとか誤魔化せた

でしょうか。何とかなったような、なってないような・・・。



ちょっと、赤が濃くなりすぎてしまったかなあ。まあ、いいか。

タッチアップをして、仕上げのウレタンクリアを吹いていきたいと思います。

くぅ~・・・・・・。

フォードフィエスタRS WRC2017(2)

どうもこんにちは。

今年の静岡ホビーショーは、業者招待のみみたいですね。まあ、そりゃそうですよね。

開催と聞いて喜んだのですが、仕方ないですね。残念です。ただ、別施設で作品展示は

行われるらしいですね。時間が許せば、見に行きたいですけどね・・。コロナが・・・。


フィエスタです。



先に取り付けたフロントフェンダーのパーツですが、パテも使ってつなぎ目を

消しておきましたが、ボディのヤスリ掛け等ちょっとした負荷でバキっとひび割れ

してしまいました・・。仕方ないので、裏からパテを充填し固定しときました。



リアフェンダー前のインテーク?ですが、ここは塗り分けしやすいようにスジボリしといたら、

思わず貫通してしまったのでくり抜いておきました。くぅ~・・・。

ここはエッチングを貼り付けるようになってたので、無理やり塗り分けなくても良かった

のに・・。インストは良く読まなきゃいけませんね・・・。



だいたいボディの成形に見切りをつけて、塗装に入っていきます。フィニッシャーズの

ファンデーションホワイトから、クレオスのクールホワイトを吹いています。

また、デカール貼りに備えてクリアーも一層重ねています。

で、MF-ZONEのデカールを貼っていきますが、、、



結構な難易度で・・・うまく貼れる気がしない・・・・

今回は、ほとんど進んでません・・・。

フォードフィエスタRS WRC2017(1)

どうもこんにちは。お久しぶりです。

随分間が空いてしまいました。仕事も色々と忙しくなったのと併せて、資格試験も

ありまして、久しぶりに勉強に集中しておりました。いやあ、模型も触らず久しぶりに

脳みそを使いました(笑)おかげさまでひと段落付きましたので、模型も再開できます。

さて、今回作りますのは、



はいこれ、ベルキットのフィエスタです。いい加減作りませんと、積みっぱなしになり

そうですので、この機会にいっときます。

レッドブルもいいんですが・・



2017年のドイチェランド、アーミン・クレマーでいってみたいと思います。

このカラーリングに惚れまして・・。



デカールはMF-ZONEのを使用します。いつもの調子で失敗しても、簡単に手に入らない

ですから、いつも以上に慎重に作業しなきゃいけませんね。



こちら、ボディです。キットの詳細は、以前ざっくりと紹介してますので、今回は

割愛します。うーん、いいですねえ。



フロントフェンダーのパーツは先に接着しておきます。がっつり隙間があります。

そういう分割なのかと思いましたが、実車にはないので光硬化パテで埋めておきます。



とはいえ、淵や中のルーバーの厚みは気になりますよねえ・・。塗り分けの大変そうだし。

後嵌めの別体化すればよかったな。まあ、今更ですが。。。



はい次、フロントのカナードですか、、、精緻なエッチングが付いてます。すごいですねえ。

ですが、工作のしやすさ等々を考えて、、



とりあえずプラ板に置き換えようかな。0.5㎜のプラ板で切り出してみました。



ボディ側のとの段差やカーブのすり合わせが必要ですが、概ね良いですかね。



何かマンモスみたい・・。プラ板をしっかり形状出ししないと、すごくイメージが

変わってしまいますね。。ドライヤー、乾燥機を駆使して、



グイっと上向き。おおー、何とか形状変更成功。

ですが、塗装や研ぎ出しが大変そうですね。強度も不安です。

さて、ボディの加工を進めていきましょう。


プロフィール
HN:
meg
性別:
男性
自己紹介:
ン十年ぶりに模型を再開した出戻り野郎です。下手は重々承知ですが、皆様に見られるのを意識することで、きっと上手くなると信じて、日々頑張ります。上手くなりたいなあ。
カテゴリー
P R
プロフィール
HN:
meg
性別:
男性
自己紹介:
ン十年ぶりに模型を再開した出戻り野郎です。下手は重々承知ですが、皆様に見られるのを意識することで、きっと上手くなると信じて、日々頑張ります。上手くなりたいなあ。
  Copyright 2024 青い海へと続く道 All rights reserved.
Template Design by LockHeart|powered by NINJA TOOLS 忍者ブログ [PR]