ポロWRC(1)
ポロWRCBELKITSの「ポロ R WRC」2013年仕様でいきます。
いわゆる素組みってやつです。
実は、BELKITSのキットを製作するのは、初めてだったりします。
ちょっと楽しみです。
実車の画像です。
かっこよろしおすなー。
画像はオジェですが、ラトバラでいきます。
ではさっそく中身を見てみます。
うーん、中身ぎっしり♪
ボディパーツの変形のないよう、箱に入っている心づくし。いいですねえ。
ボディもなかなかシャープで、いいじゃないですかあ。
これで、エッチングやシートベルト等が入って5800円なら、あながち高いことは
ないかな、と思ってしまいます。
ちょっと、デカールが、ん?な点もありますが、まあいいや。
とはいえ、パーティングラインはしっかり入っていますので、しっかり処理しましょ。
カクカクボディがかっこいいので、エッジを立たせることを意識して、ペーパーかけ
しておりまする。
エアインテークは塞がっていたので、ナイフとヤスリで開口しました。
あと、この時点でボディにアンテナやGPSを取り付ける穴を開けておく工程があります。
説明書を見ると、ルーフには1.3mmや1.6mmの穴を、ピンバイスで開けやがれ、と
ありますので、コリコリ開口します。
んが、ライトポッドの取り付け穴についても、1.3mmの穴を開けろとあります。
ん?アンテナとかは、部品を差込んで固定する穴なので別に何ミリの穴でも大丈夫ですが、
ライトポッドを外したときに、ボンネットに1.3mmの穴が開いてるのって結構大きくないです
か?(実車換算で、3cm以上)
ネオジム磁石を仕込むのも難しそうなので、悩んだあげく、ライトポッドのダボを切り飛ばし、
虫ピンに置き換えることにしました。
うわ、写真が暗くてすいません。
とりあえず、これでボディに大きな穴をあけずに済みました。まあ、ライトポッドを
着けなきゃいい話なんですけど・・。
このあと、フィニッシャーズのファンデーションホワイト、ガイアのアルティメットホワイト
を吹いてしまいました。
俺にしては、随分順調だなあ・・。
何か、落とし穴があるんじゃ・・・・・。
この夏のお知らせ
雑記東京のお台場にある、メガウェブにて
「トヨタWRC参戦の系譜~2017年新たな挑戦へ~」が開催されます。
トヨタWRC挑戦の歴史を始め、ヤリスWRCテストカーを含む、トヨタ歴代の実車ラリーカーの展示
等、ラリーカー好きだけでなく、およそクルマにご興味のある方でしたら間違いなくお楽しみいた
だける一大イベントなんであります。
そんなイベントの中で、施設内のコリドーと呼ばれる展示箇所にて、ワタシも末席に加えて
いただいておりますラリーカーモデルクラブ、W.R.Cの一同により、ラリーカーモデルが展示され
ております。その数100台以上!
ワタシの拙作も一部飾ってありますが、その他圧巻の作品群、ぜひご覧ください。
そのなかの1作品、尾張の造形魔人と呼ばれる方のヤリスWRCの画像です。もちろん
フルスクラッチ!!ものすごい完成度です。
ちょっと写真がボケてますので、実物は、ぜひメガウェブにて。
さて、ワタシはというと、今日はスタジオ27のセールでしたので、仕事明けのフラフラ
状態でしたが、行ってまいりました。
んで、デカールを数点購入してまいりました。
これです。
模型クラブの、今年の作品テーマが「ドイツ車」ってことで、ゴルフのデカールを何点か
購入。
でも、レベル製はおろか、フジミのキットも1個も持ってなかったりして・・・。
で、TA22の製作も終わりましたので、次は何を作ろうかと考えております。
うーん、悩む。
製作途中のお手つきキットや、ドイツ車のキットを何点か引っ張り出し、
しばし悩む。
とりあえず、1年以上塩漬けになっているパルサーをいじってみましたが、
あんまりにも、アレがナニなもんで、吐き気が・・・。(笑)
パルサーは、気合を入れて腰を据えてやらないとだめですね・・。
次は、お手軽に作れるのがいいなあ・・。
TA22セリカ(4)
TA22 セリカさてさて、TA22です。
キット付属のダッシュボードは、右ハンドル仕様になっております。
実車は左ハンドル仕様ですので、さて、どうしたもんかと思い、
一度、ばらばらにして、
それっぽく、パテ、プラ板で左ハンドル仕様にでっちあげます。
ま、実車とは違うと思いますが、こんな感じで。
ささっと、内装もやっつけます。シートは絶対に形が違うと思いますが、資料もなかったので
キットのままです。
シートベルトは、青らしいので、娘のプレゼント用リボンを拝借し、細く切って仕様しました。
ま、それっぽく。
仮組みしてみました。
うーん、タイヤが・・・
さて、TA22 73年RAC仕様のチャームポイントである、フォグランプとスプラッシュガード(マッドガード?)の加工です。
まず、フォグランプですが、ランプ基部をプラ版でてけとーにこしらえて、
ジャンクのフォグランプを接着して、ボディに装着してみました。
こんなんです。うーん、いいじゃないですかあ♪
次に、スプラッシュガードです。
プラ板を切り出しました。
着色しまして、こんなん作りました。
装着の図。
エポキシボンドで接着しました。
おおー、それっぽい。
あとは、こまごま外装品を取り付けまして・・・
完成とさせていただきます。
フェンダーミラーは、つけ忘れじゃなくて、実車が付いてないみたいです。
意外と、外装品を着けると、でかすぎるホイールも目立たない??
そんなことないですね・・
リアウインドウのクリアーパーツの合いが、非常に悪かったです。
隙間あいてます・・
駆け足の製作であり、出来は良くありませんが、これにて完成です。
あ、ボディサイドのセリカエンブレムが未装着のままですが、いつかエッチングを
入手できたら、ほんとうの完成となります。
とりあえず、TA22 (オーバーフェンダー控えめ、RACなのにターマックみたいな仕様)
終了でーっす。
TA22セリカ(3)
TA22 セリカあんま進んでないですが、
こんなん出来ました。ちょっと大きめですが・・
ま、とりあえずご勘弁を・・
で、ボディにデカールを貼りました。
とりあえず貼ったんですが、失敗のオンパレードです。はずかしい・・
シルバリング、気泡の発生、ST27の解説通りに貼ったら、微妙に位置が違う等、
いやもう、このまま行きますが、かなりひどい出来になってしまいました。
なにより、やっちまったのが、
NIPPONDENSOと、Castolの間に、もともとセリカのエンブレムがモールドされていたんですが、ボディ修正の彩に削り落としてしまいました。
実車では、ここにセリカのエンブレムがモールドされておりました。
デカールでは付属されておらず、どうすんべーか悩んでおりましたが、ST27のエッチングに
付属されてるようです。
しかしながら、こういうときに限って、どこも売り切れっていう・・
とりあえず、いつか手に入ったら、エッチングを貼り付けます。
ボディにウレタンクリアを吹き、3日乾燥後、研ぎ出しました。
で、仮で合体させてみました。
とりあえず、フジミのタイヤにホイルを履かせ、リアを3mm、フロントを2mm車高を上げたんですが、いかんせんホイールが大きくRACなのにターマックマシンのようになってしまいました・・・・・
もうちょっとなんとかします。
TA22 セリカ(2)
TA22 セリカワタシの仕事も、いまもまだかなり忙しくて、自宅には寝に帰ってるようなモンですよ。
なかなか休みもままならず、模型も眠い目をこすりながら、地道に少しずつ
進んでる状況です。
なんで、あんまり進展はいないんですが、とりあえず。
ボディの処理は早々に諦めて、塗装に入ります。
グレーサフを吹いて、フィニッシャーズのファンデーションホワイトを吹きました。
ボディに白いラインがあって、デカールで再現するのですが、デカール下手のワタシは、
1mmのマスキングテープを貼って塗装で再現します。
ボディの赤はフィニッシャーズのディープレッドを吹きました。
ボンネットは、とりあえずクレオスのブラックです。
で、こんな感じです。
ラインが太かった・・・・
ボディ乾燥中に、ホイールを考えます、
73年RACでは、こんなん履いてます。
トヨタ自工のマグネシウムホイール、、、でしたよね、、
違うかな。。
ワタシの手持ちキットでは、このホイールは無いので、自作となります。
うーん、どうしよ。
いろいろ探したのですが、適当なホイールがないのでキット付属の
井桁ホイールを使います。
これです。
とりあえず、パテとプラ棒で加工しまして、
こんなん出来ました。
まあ、もうちょっと加工して、それっぽくします。
てゆうか、実車のホイールって、たぶん13インチくらいだと思うんですが、
このキットのホイールって、おそらく16インチ、、、、、
うーん、看過できない・・・・
しちゃうか(笑)
完成品収納棚
雑記私事ですが、5月後半に、勤務地が異動になりました。
通勤は、自宅からおよそ2時間・・・
新規業務の関係で、ほぼ始発から、帰りは深夜と、強烈な日々が続きました。
いやーきついきつい。
そんなわけで、10日以上も模型に触ることが出来ない状況でありましたよ。
最近、やっと少し落ち着いてきましたので、セリカを再開できる状況になってきました。
さあ、手を動かすか、と思いましたが、ちゃんと完成模型を保管する場所ないことが常々気になっており、これをなんとかしようと思い、いろいろ見ておりましたがどれも高いし、良いものがない。
さあ、どうすんべ、と思案し、部屋を見渡すと、目に入ったのが、CD収納棚。
趣味がバレますね・・・・見えないか。
こんなんです。
大きさといい形状といい、このCD収納棚を模型棚にすることにしました。
ただ、このまま収納するのも芸がないので、透明アクリル板で開閉扉をつけ、埃等が
付着しないようにします。
サイズを採寸し、有名な「はざい屋」さんにUVカットアクリル板を注文いたしました。
入金後、2日ほどで到着しました。
さっそく加工開始。
ホームセンターでちょうつがいを購入し、アクリル板に取り付けました。
それをCD収納棚に取り付けていきます。
こんな感じ。
すべて取り付け、背面にもアクリル板を装着し、完成しました。
途中の写真がありませんが・・・
こんなんです。
おお、素晴らしい。
こんな感じで陳列しました。
全てじゃないですが、選抜総選挙、上位33台分展示してます(笑)
この手の展示棚は、ちゃんと買ったら数万円するんでしょうが、
アクリル板代と蝶番代等で7000円くらいで済みました。
まあ、出来はアレですが、自分としては十分です。
さあ、落ち着いたところでセリカを再開せねば。
TA22 セリカ(1)
TA22 セリカさて、次なる製作ですが、またまたセリカをいってみたいと思います。
セリカって言いましても、TA64やST185ではなく、今回はこれを行きます。
TA22セリカ、1973年RAC仕様でいってみます。
TA22っていいますと、各社からたくさんキットが出ておりますね。
アオシマからも、RA20のラリーバージョンが出ており、ワタシも作ったことがあります。
んが、昔作った記憶によりますと、タイヤがでかかったり、いろいろ違うところがあったりで、
あまり良い記憶がありません。(ごめんなさい)
んなもんで、今回使用するキットは、これを使おうと思います。
ハセガワのTA22でっす。
これに、スタジオ27のデカールを使用していきます。
うまくいくのか・・・
さて、ますボディからです。
さすがハセガワ、良いんじゃないでしょうか。
ただ、今回は1973年のRAC仕様ということで、フェンダーを叩き出し風に改造する
必要があります。(1972年仕様だったら、ノーマルボディのままでよかったのに・・・)
で、フェンダーにプラ棒を接着し、
それをガイドに、ポリパテを盛り付けます。
さあ、ガシガシと成形していきますが、
うーん、いまいち。残念。
もう一回パテを盛り付けて成形。
あっれー・・。あんま変わんない。今ひとつボリューム感がない。
形がでないと、つい削りすぎてしまい、振り出しに戻る、みたいな・・
ギブアップで。
ぜんぜん形ができません。ノーマルと変わんないや。
これでいきます。
フェンダー控えめ仕様で(笑)
フィニッシャーズのファンデーションホワイトを塗りました。
デカールで表現するボディの白いラインは、塗装で表現するため細いマスキングテープを
貼りました。
写真が暗くて、よく分かんないですね。
次回更新では、ボディ塗装ですかね。
最後に、休日の風景。
某駅ビル屋上にて、家族バーベキュー。
駅の屋上に、こんな施設があるんですね。
いやー、飲みすぎました。
うーん、まったり
TA64 セリカ(5)
TA64 セリカ行きたかったけど、行きたかったけど・・。
来年こそは。
さて、TA64も大詰めです。
そろそろ、ホイールも準備しないといけません。
実車のホイールは、キットのとは違います。
(スピードライン?詳しくないので、違ったらすいません)
とりあえず、似てそうなのを、とゆー事で、タミヤのサンクターボの
ホイールを使うことにしました。
まあ、それなりーに見えれば良いかな、と。
5倍くらいに希釈したキッチンハイターに、ホイールを漬け込んで、
メッキを落とします。
あら、半透明のこんな成形色だったのね。
ホイール幅とか調整しまして、フィニッシャーズの赤金を塗りました。
タイヤは、キットのタイヤでは合わなかったので、ジャンクから流用でっす。
うん。それなりそれなり。
後輪前の黒いガード部分は、キットのモールドを落とし、0,5mmの
アルミパイプをぶっ刺してディテールアップです。んー、てゆうか、
ディテールダウンしちゃった感が・・・。
エポパテで複製したドアノブも着けときます。
んー、微妙。でかく見える・・
リアバンパーのリベットも、虫ピンで置き換え。
マッドガードですが、エッチングではなくて娘の100均のプラ版を使用しました。
内緒ですけど。
黒く塗って装着。こんなんです。
で、大分端折りましたが、TA64、完成いたしました。
ちっと、お目目が大きいですかね。アニマルガード着ければ、目立たないのかな。
諸々の失敗や、雑なところはありますが、完成してしまえばかっちょええ。
うーん、いいじゃないですか。
今回は、ほぼ素組でしたが、非常にキットの完成度が高く、作りやすかったですね。
若干、ウインドのクリアパーツの合いが悪かったり、お目目が大きかったりですが、
とても良いキットだと思います。
何より、ずっと作りたかったTA64のキットを作れたことが嬉しかったです。
また、今回の反省を生かして、別バージョンで作りたいですね。
さあ、次いきましょう。
TA64 セリカ(4)
TA64 セリカ10連休とか、景気の良い方もいらっしゃるようですが、ワタシは仕事柄連休なんぞはとれず、
飛び飛びで2日間だけ休みがありました。
その貴重な休みを利用して、家族サービスの合間に家の部屋移動をしました。
今の家に住み始めて、やっと自分の部屋がもらえることになりました(嬉)
これでやっと、気兼ねなく模型が出来るってもんです。
これを機に、今まで使用していた塗装ブースを、部屋に合わせてリニューアルすることにしました。
もともとは、家の玄関の外で寒さに震えながら缶スプレー塗装をしておりましたが、缶スプレーからタミヤの缶エアーブラシになったのが5年前、そして昨年、家族の白い目に耐えながらコンプレッサーを導入し、簡易的な自作塗装ブース君1号で塗装をしておりました
そして今回、新たに自作し導入したその名も、塗装ブース君2号です。
これです。
じゃーん!(笑)
塗装ブース君1号の写真はありませんが、1号の反省を踏まえ省スペース、可動式をテーマに、
新たに自作しました。
エレクター下段に鎮座するコンプレッサーは、1号時代より使用するWAVEの317です。
他のコンプレッサーは使用したことはありませんので比較は出来ませんが、ウレタンも十分吹けますし、音もそんなにうるさくなく、必要十分なスペックを持っていると思います。
塗装ブースは、家で余っていた衣装ケースを固定しています。
そこに穴をあけ、アルミの10パイフレキパイプを接続しています。
ダストキャッチとして、換気扇フィルターをかませています。
フレキパイプを洗面器に接続し、台所用換気扇に合体しています。
そして吐出、てな流れです。
使ってみると、塗料の吹き返しも無く、ガンガン吸引してくれます。
塗装ブース君2号、非常にいい感じです。
そんな事ばかりやってたもんで、TA64はほとんど進んでおらず・・・やばい。
とりあえず、研ぎ出しして、ボディの黒いところは塗装しました。
ボディのタイヤアーチ前後にある窪みの部分は塗装しようと思ったんですが、綺麗に塗装
できなかったので、前輪後ろの小さいところ2つだけ、デカールにて対応。へたくそ・・。
ところで、この窪みって、今までエアアウトレットかなにかと思ってましたが、ただの
飾り、デザインだったんですね。知りませんでした。(あやうく穴あけるとこだった・・・)
そして小物をちょいちょい取り付けております。
なんか、お目目がかなり大きいなあ・・・。
もう直せませんが・・。
次回には完成させたいものですね。
TA64 セリカ(3)
TA64 セリカ随分と間が空いてしまいました。
最近は、仕事や家の用事が立て込んで、なかなか模型に
時間が割けない日々が続いております。
それでも、少しづつでも手は動かしておりました。
とりあえず、シャーシを組み立てました。
がっつり素組です。
フロントサスについては、キャスター角も直されているスゴ腕の方々も
いらっしゃいますが、ワタシはそのまんまです。
今回は、エンジンも載せません。(そんな技量もなし・・)
シートについては、裏にカーボンデカールを貼ってみました。
スタジオ27のデカールを、3分割くらいに分けて、マークセッターと
熱湯ティッシュ攻撃で貼り込みました。
で、シートベルトはいつもどおり、色画用紙を使用しとります。
はい、タイヤ以外、シャーシ完成です。
撮影のため、ドア内張りはまだ接着しとりません。
何とか、5月前半には終わらせたいなあ・・。
ところで、
以前、ペヤングのにんにく味を食べて大変な思いをしましたが・・・・
懲りずに買っちゃった今度はキムチ味
体重激増中の折でありながら、こらえきれず購入。で、
今回は、結構辛かったけど、うまかったです。
また食べてみようかな、と思いましたよ。皆さんも是非。
これ食ったのが、夜中の1時だったのは内緒で・・・ヤバイよ・・・