オペル アスコナ400(2)
オペル アスコナ400した、「トヨタWRC参戦の系譜」が、終了いたしました。
期間中、私が末席に加えていただいている模型クラブ「W.R.C」のメンバーにより展示されてお
りました、100台を超えるラリーカーを撤収してまいりました。
期間中は、ラリーカーをご覧いただき、有難うございました。
また、このような貴重な機会をいただき、関係各位様には改めて御礼申し上げます。
さてさて、アスコナですが、塗装を剥離したところ、かなり表面が荒れ荒れで、変形も見られる
有様でした。
とりあえず、400番のヤスリでガリガリやっとりますが、なかなか荒れてますね。
表面を整えるのに苦労します。この後、600番、800番、1000番と番手を上げて
ショリショリ磨いとります。
いわゆるメタルボディって、実は初めてなのですが、こんなんで良いのかしら。
あと、パーティングラインの段差がひどくて、紙ヤスリじゃいかんともし難いので
棒ヤスリでこりこりしとります。
ボディ成形は、もう少しかかりそうです・・・
で、こちらがボンネット。
実車は、チャームポイントである7つの三角形のアウトレットがあります。
キットではデカールが付属していますが、さてどうしますか。
①デカールで再現
②無理やり穴あけ加工
③他の素材に置き換えた上で、穴あけ加工
②は、工具もないですし手首がイカれそうなので、却下(笑)
①も芸がないので、③でいきますかね。レジンに置き換えて、頑張って加工してみようかと
思います。
で、さっそくレジンで複製してみました。レジンは、ウェーブのノンキシです。
これで、穴あけ加工が出来そうです。頑張ってみます。
ただし、穴あけがあまりにも下手っぴだった場合は、デカールに逃げるかも・・・(笑)
オペル アスコナ400(1)
オペル アスコナ400ラリーカーで、あれを作りたい、これを作りたいという製作意欲が湧かなかったんですが、
とりあえず、ひとつ作り始めてみます。(カウンタックは、箱に戻しました・・・・)
これです。
ブラーゴのオペル アスコナ400です。
ええ、ダイキャストのミニカーです。
実車写真はこちらです。
1981年のモンテカルロ、パブリモビールのスポンサー仕様です。レース結果は4位でした。
箱を開けてみますと・・
こんな感じです。
むむーん・・・
とりあえず、簡単な仮組み。うーん、トイミニカー然とした佇まいです・・。
フロントの整流板は、嵌めると取れ無そうだったので、嵌めてません。
これを、少しでもプラキットの如くリアルに仕上げられれば、と思いますが、うーん、
正面・・・
リアトランク部分。開くのはいいんですが、隙間が・・
ボンネット。やはり開くのは良いんですが、開けるつもりは無いですし、チャームポイントであ
る三角のアウトレットが開いてないっていう。ダイキャストなのに、どうやって処理しよう・・
整流板を嵌める穴も、ぱっくり開いてますし・・。
どうしようか悩みますが、とりあえず意外に塗装面が荒れてますので、塗装を一度剥離して
再塗装しようと思います。
登場したのは、ガスケットリムーバーです。以前、バイクをいじってた時の残りです。
これをボディに吹きかけますと・・・
ビフォア
アフター
こわい位に剥離します。
これで面を整えて、再塗装したいと思います。
が、もともとはトイミニカー然としたキットです。
こだわって作るには、超えなければならない課題が多すぎます。(ホイールだ、ボンネットだ・
・・)。手を入れてもきりが無いところもありますし、割り切って完成させたいと思います。
めずらしい車種ですし、コレクションの賑やかしにでもなれば良いかな、程度でお気楽に行きた
いと思います。
最後までたどり着ける自信が・・・・
スーパーカー
雑記ええ、そりゃあもう大好きです。
ですが、ワタシは年代的に、いわゆる「スーパーカー世代」ってやつです。
幼少期の愛読書は「サーキットの狼」、スーパーカー消しゴムをパッチンペン(って言ってまし
た)で遊び、カードめんこ(カーメンって言ってました)も山のように集めてました。
スーパーカーが刻印されてたのは、コーラの王冠でしったけ?
東京12チャンネル(当時)の対決!スーパーカークイズは、欠かさず観ていました。
そんなワタシが先日、ふとコンビニに寄った際、本棚で見つけたこの本を買うのは、ある意味
自然の流れであります。
乗りたい!昭和のスーパーカー。即買いしちゃいました。
中身を見てみると、かっこいいスーパーカーの写真がたくさんあります。
おおう、カウンタック!
そんなワタシが、スーパーカーの中でも屈指のかっこよさだと思っているのが、
カウンタックのLP500R!!
黒いボディの白のストライプ!抜群のかっこよさです。
次に何を作ろうか悩んでいたワタシに、スイッチが入ってしまいました。
超絶かっこいい!!
そして、押入れの奥から、、
ジャーン。カウンタックの決定版とも言われる、アオシマのLP500Rです。
うーん、しびれる。
今にも折れそうなAピラーがたまりません(笑)
今後、カテゴリーを立てて製作するかは分かりませんが、とりあえず手を動かします。
結構、ヒケも目立つのね・・
ポロWRC(7)
ポロWRC今日は、子供たちを連れて、お台場はメガウェブで絶賛開催されております、
「トヨタWRC参戦の系譜~2017年新たな挑戦へ~」に行ってまいりました。
夏休みの土曜日ということで、混雑が心配でしたが、全然空いてました。
といいますか、東洋系の異国の方が多かったですねー。半分以上・・・・
こちらのコリドーに、ワタクシも末席に加えていただいております、ラリーカーモデルクラブ
「W.R.C」の作品が100台以上、展示されております。
以前もアップしておりますが、その中でも「尾張の造形魔人」O氏のヤリスが断然の注目を
集めておりましたね。
写真はボケてしまいましたが、実物の完成度の高さに、改めて感動した次第です。
我々の作品だけでなく、実物のラリーカーも展示されており、クルマがお好きな方には満足いた
だけるイベントになっております。
この夏は、是非ともメガウェブへ足をお運びくださいね。
そして、釘付けになる、みたいな・・・欲しいー、買ってー(笑)
で、ポロですが、いろいろありましたが最終段階です。
ウイングは、はめ込みがきつかったので、ウインドウの切り欠きを削って装着しました。
塗装指示はありませんが、前後ライトレンズはフチを黒のマジックでやりすぎない
程度に塗っておくと良いと思います。
VWのメタルインレットは、もう一個のキットのを流用です。はあ・・
また、エッチングメッシュは、曲線に合わせて事前に曲げておくと、接着しろの少ないボディ
にも、ちゃんと貼りついてくれます。一部合ってませんが・・・・・
あとは、窓枠は黒くしとかないと、ボディ色が見えちゃいますので黒く塗っときました。
最後にやっちまったところを・・。
今回は2013年モンテ仕様にしましたが、実写画像を見ると・・
キットでは再現されている、ルーフ左前側のGPS??(グレーのやつ)がありません・・
ミラー上面の色はカラー再現されてない・・・
リサーチ不足・・・・もういいや・・
画像は、消し炭じゃあありません。ライトポッドのメッキをキッチンハイターで落とそうと
漬け込んだのですが、国産キットのように、全然落ちません。5倍希釈で落ちないので、2倍
希釈で一昼夜。でも落ちない!ほぼ原液で一晩つけて、歯ブラシごしごしで、ようやく落ち
ました。国産キットとは違う、特殊なコーティングなんですかねえ・・。
そんなこんなで、完成とさせてください。
いろいろ失敗をしましたが、出来てしまえばかっこいい。人前に出せるかは別ですが・・
リアビュー。かっこよす。
ライトポッド装着。え、ライトががたついて見えます??
はい、その通りです(笑)
かっこいいじゃないですか。
うーん、良い。
今回、ポロR WRCを製作しましたが、とても作りやすく、すごく良いキットだと思います。
自分の未熟さを棚に上げて、いろいろ言ってしまいましたが、精密に組みあがりますし、何しろ
かっこいいです。
デカールの品質、メタルインレットの欠品が残念ではありましたが、2015、16年バージョンが
発売されたら、また製作したいと思います。
さあ、次は何をいきましょうかねえ。
ポロWRC(6)
ポロWRCポロR WRCの2015年、2016年バージョンが、今年の年末に発売予定とな。
あぶねえ、危うくコロラドの2015年バージョンのデカールを買うとこだった。
ただ、今までの品質のデカールだと、なかなか製作が難儀しますのでね。品質が向上されている
と、良いのですけれど。あ、難儀してるのはワタシだけ・・
いずれにしても、楽しみですねー。
で、ワタシのポロですが、特に進捗はありません。
ですが、後退ならあります(笑)
またやっちゃいました。とほほ・
コンパウンドで、シコシコやっておったんですが、フロントのホイールアーチに指を引っ掛け
てしまったきっかけに、バリッ・・・・
・・・・あー・・・
リカバリーしやすい場所で良かったですが、あーもう!下手糞!!ちょっと浮いてたんですね。
さらに、前後に貼り付けるVWのインレットマークを確認しようと探したところ、あれ!?
無いなあ・・、デカールかな?いや、ない・・。そんなはずは・・そのへんのパーツは一切
手を着けてないはず。ん?無くした?いやいや、小袋を開けてもいねえし・・。
・・・・・・
ふと思い立って、もうひとつの在庫を確認したところ、ある!サイドミラーのインレットマーク
と一緒のところに。で、製作中のキットをもう一度確認したところ、
・・・やっぱりない(笑)
ミラー面と一緒のところに貼付されているはずなんですが・・・
誓って袋を開けてもいないのに・・。もう笑うしかないという。
駄目もとで、アオシマに電話してみっかなー。でももうレシートもないし、買ったの去年だしな
ー。あー、めんどくさい。
んなわけで、テンションだだ下がりでございます。
もうちょっとで完成なのに、手が止まっちゃいそうです・・・・・。
ポロWRC(5)
ポロWRC今回はなんと、というかやっとというか「インプレッサ555」ですね。
やっぱ、インプは最高です。
生きてるうちに、もう一度乗りたいなあ。
てゆうか、猛烈に作りたくなってきちゃいますね。
その為には、早くポロを終わらせないと、ですね。
とりあえず、ポロのボディがウレタン乾燥中です。
何とか、大丈夫そうです。いまのところ・・・
その間に、シャーシを作りましょう。
タイヤハウス内に、リザーバータンクだか何だかのパーツを着けるための、穴を
開けろ、との指示があります。
とりあえず開けましたけど、ボディのように下穴が開いているわけでなく、自分で寸法を
計って開けなければいけないという・・。
たいした作業じゃあございませんが、実にめんどい。
裏側は、ざざっと作って、
シートベルトは、キットのを使おうと思ったんですが、ささくれてしまって、私的には
ちょっとやりにくいので、例のごとく画用紙に差し替えました。
見にくいですが・・
問題なす・・(ワタシ的にはですが)
とりあえず、 シャーシ完成という事で。
うーん、もうすぐもうすぐ。
ポロWRC(4)
ポロWRCさて、ポロですが、ミスに次ぐミスで、どーしようもない。
デカールもへたくそ、塗装も駄目。
うーん、どうしたもんか・・(ブログの表題、下手糞日記にでも変えるか・・)
・・・
・・・・・・・・
金に厭かせて、もう一個の在庫のデカールを使うことにします(笑)
うーん、もったいない・・
で、今回はも、細心の注意を払って、じっくり時間をかけてなんとか貼りこみました。
何とか貼れましたが、やはり一部タッチアップは必要になってしまいました。
7時間くらいかかりましたよ。
てゆーか、ボンネットの青いラインは、もう一個のキットのデカールですが、
最初のとは明らかに青みが違うという。。。写真じゃわかんないですが。
貼り心地も違い、あきらかに貼りやすかったです。
おかしいなあ。一緒に買って、保管したんですが。こうも個体差で品質が違うもんでしょうか。
もういや。このままスルーしていきます。
で、ウレタンクリアーまえに、軽ーくラッカークリアーを馴染み吹きしようと
デカールにやさしいと評判の、グッスマのスーパークリアをフワーと軽く
吹いたんです。
写真は半つやですが、100%のツヤのやつです。
ホントに軽く吹いたんですが・・・やはり青、グレーのデカールが若干浮いてくるという・・
デカールのりや熱湯作戦で、しっかり定着させたつもりなんですが・・うーん、ムズい。
無理やり気泡をつぶして、何とかウレタンクリアを吹きました。
ウレタンは、エコロックハイパークリアSを使用しています。
乾燥後、2,000番のヤスリ、6,000番、8,000番のラプロスで中研ぎして
再度ウレタン吹き後、リターダーでさらにウレタンを希釈して吹きました。
とりあえず、何とか平滑に吹けました。
乾燥後、コンパウンドで磨きたいと思います。
次にリアウイングです。
黒に塗装せよ、と説明書にありますが、実車はカーボンです。
黒でも良いんですが、カーボンデカールでも貼んべえか、と思いましたが、これ以上失敗したく
ないので・・
黒を吹いた後、軽ーくガンメタルを吹いて、カーボン表現といたしました。
いやいや、十分です。
てゆーか、今回デカールトラブル等あるものの、デカール貼りや塗装が下手糞なのに、中研ぎだ
ウレタンだと、なんかお笑いで・・・。もっと修行しますぅ・・。
ポロWRC(3)
ポロWRCこんな日は、ひとっ風呂浴びると、さっぱりしますわね。
さぷっと湯船に浸かりましょう
タオルを纏って、
打たせ湯が気持ち良いですねえ
あー、じんわり・・
ふいー、さっぱりした
あー、一からやり直しです!
とりあえず、アルティメットホワイトまで再塗装完了しました。
やっぱり、ワタシはすんなり作れないみたいですう・・
で、悪い事は続くもので、ボディの筋彫り増しをしようと、BMCタガネ0.15mmでコリコリ
しておりましたら、
ピキーン!
根元近くから折れました・・心も折れそう・・
この位置じゃあ、研ぎなおしも出来無そうです。そんなに力はいれてないのに・・
仕方ないので、新しく買おうと思って、いろいろ見てみましたが、0.15mmって結構
売り切れのところが多い。あっても、値上げがあって、ちとお高くなってるんですね。
され、どうしたもんかと思っていると、時々お買い物をする「里見デザイン」さんで、
こんな製品を発見しました。
FUNTEC社製、「スジ彫りカーバイト0.15mm」のセットです。
基本用途は、BMCタガネと同じです。
購入したのは、カーバイト、ホルダー、スポンジグリップ、保護ケース、ブラシがセットに
なったスターターセットですが、カーバイトのみも購入可能で、里見デザインさんでは、
0.15mmが販売価格 税込み¥1,650になっています。軸径が3.175mmなので、お手持ちのピンバ
イス等に噛ませて使用することが可能です。(あ、別にFUNTEC社の回し者ではありません)
お値打ちなこともあって、こちらを購入しました。
こちらが0.15mmのカーバイト。
こんな感じで、ホルダーもしくはピンバイス等に噛ませて、
コーリコリです。
なかなかの使いやすさですね。BMCタガネをお使いの方なら、違和感なく
使えるんじゃないですかね。
ちょっとテンション回復しましたよ!
きっともう、悪い事は起きない・・・・よね・・
ポロWRC(2)
ポロWRCポロのデカールの話なんですけどね・・。
いろいろなネガティブな話を聞きますし、実際キットのデカールを見ると、
牛さんの白いふちが、若干赤く滲んでいるようにも見えるんですよね。
感触も、何かいまひとつですし。
まあ、結果から言いますと、ワタシの腕のなさと相まって、やっちまいました。
ボンネット部分のデカール貼り、失敗です。
画像はありませんが、ボンネットの青、グレーのストライプを貼っていたところ
いやあ、アウトレットとは微妙にサイズが合わないわ、硬くて欠けてしまうわ、切れて
しまうわで、散々でした。購入後1年、保管は冷暗所でしてたんですけどね・・・。
で、もうデカールが散々な状態になってしまい、タッチアップを試みるも色味が合わず、
放り投げようかと思いましたよ。
んが、思いとどまって、何とか青、グレーを塗装してみようと思い立ちました。
で、
マスキングしーの、
クレオスのスージーブルー8:フィニッシャーズのファンデーションホワイト2を
吹きーの、
さらにマスキングしてクレオスのニュートラルグレーを吹きーの、
じゃじゃん!
・・・・
・・・・・・・・・
・・微妙に・・・色が・・濃い・・かなぁ・・
はみ出しがぁ・・
アリ地獄・・・
模型屋探訪(4)
雑記お暑いうございます。
さて、先日墓参りに行ってまいりました。
墓は、神奈川県の横須賀というところにあるのですが、
家族の冷たい視線を浴びながら、墓参りの帰りに模型屋に行くのがルーチンになっております。
模型屋に行きたいから、墓参りにいくわけではありませんよ、ええ。ははは・・。
で、以前にもご報告いたしました、このお店から。
横須賀の老舗、「ターチー模型」さんです。
駐車場がありませんので、近くに路駐 向かいのコインパーキングにクルマを止めます。
いやー、やっぱり良いですね。この佇まい。
店内の写真がないのが申し訳ないですが、店内、所狭しと模型が陳列されております。
定価売りですが、新作から旧キット、海外ものと、ラインナップは豊富です。
で、今日はこちらを購入しちゃいました。
アリイのポルシェ911です。
定価1800円の、スタンプカード(250円で1押印。いっぱいになると300円引き)
を利用して、1500円(外税)で購入しました。
旧オオタキの金型でしたっけ。縁が無くて、持ってなかったのですが、ずっと欲しかったので
購入です。
で、次は、ドライブしようよ、と家族を言いくるめて(笑)、
国道134号 林交差点からほど近い、「おもちゃセンター なかじま」さんです。
ザ、街のおもちゃやさんという佇まいです。
駐車場も、しっかり完備されております。
広い店内の奥に、模型が少数ですが陳列されております。
今回は、これはというものがなかったので、何も買わずに退店。すんませーん。
最後は、なかじまさんから程近い、横須賀地区の有名店「永野商店」さんです。
駐車場がありませんので、近くの「マツモトキヨシ」に無断駐車 コインパーキングに駐車
いたしました。
店内の写真はありませんが、ところ狭しとみっちり陳列されております。
このお店は凄いです。
もちろんクルマの模型も充実しておりますが、ほかにもミニ四駆や、なんといってもラジコン
関係が超充実しております。
あら、こんな古いセットが、みたいなのが山積みですよ。
また、ラジコンやりたくなっちゃいましたよ。やばいなあ。
で、こちらを購入。
買いすぎですね・・。
で、帰りはしっかり渋滞につかまって、家族のブーイングに耐えながら
家路につきましたよ・・