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青い海へと続く道

ラリーカーを中心とした車の模型や、備忘録的ブログでございます

シトロエンC3 WRC(9)

どうもこんにちは。

さて、C3が完成いたしましたので、画像をアップします。



キットは、ベルキットの最新作になります。キットの仕様ではなく、2019年モンテカルロ

優勝、オジェ車になります。レッドブル仕様がカッコよくて、この仕様にしてみました。



デカールはLB Productionのものを使用しました。基本的に貼りやすかったですが、一部

字がつぶれ気味になっているものは、キットのデカールに差し替えました。また、メタリック

の赤牛さんですが、若干ひび割れが入ってしまいました・・・・・。

クリアーが悪かったか、研ぎ出しのときか何かに無理な力が入ったか・・。あーあ・・・。

赤牛さんの所のみにひび割れが入っているので、もしかしたらメタリックデカールがクリアーと

相性が悪かったのかな・・・。



ウイングはキットのカーボンデカールを貼りましたが、クリアをかけたらカーボン地が

目立たなくなってしまいました。結果塗装で良かった。デュフューザーのタミヤデカール

が良い感じなので、整合性が合わなくなっちゃった。



ルーフのシトロエンマークもずれなく貼ったつもりでしたが、ルーフベーンのラインと

合わなくなってしまい、泣く泣くルーフベーンを前進させています。



赤はフィニッシャーズのブライトレッド、青はブライトブルー、黄色は、クレオスの

キアライエローで塗装しています。うーん、この画像くらいでは赤牛さんのクラックは

分からないですね。近くでよく見ると、わずかに入っています。くぅ~・・。



リアのメタルインレットですけど、本当に剥がれなくて苦労しました。ダブルシェブロン

は何とか剥がれましたが、CITROENの部分は結局上手く剥がれず破損・・。仕方なく

デカールに差し替えています。



何か、ネガティブなレビューが多いですが、いや、すごく作りやすい、楽しいキットです。

昔のベルキットに比べてどんどん作りやすくなってます。



フロントフェンダーや、ライト部分のメッキ部分の塗装指示が?だったり、上下合わせが

異常にきつかったり、タイヤが相変わらずだったりしますが、それ以外はとても作りやすい

良いキットです。



何か動物みたいなイメージでしたが、完成するととてもカッコいいですね。またキットの

仕様で作ってみたいなと思います。



完成品を眺めながら、チビチビやりたいと思います。

以上でシトロエンC3 終了です。ありがとうございました。
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シトロエンC3 WRC(8)

どうもこんにちは。

大詰めのC3でございます。



外嵌めのウインドウ越しに、ボディのモールドを黒く塗っておきましたが・・



・・・・・・惜しい・・・・くぅ~・・・・・ちょっと寸足らず・・。



もうちっと幅広に黒く塗っておきました。ボディ側のモールドよりも、気持ち幅広に塗って

おいたほうがいいみたいです。



フロントグリルです。メッキ処理されていてキッチンハイターでは剥離できず、クリアコート

されていると思われるのでシンナー、剥離剤、水抜き剤を駆使してクリアー層の除去を

試みたのですが、まったく剥離されないのか、メッキが除去できません。くぅ~・・・。

メッキの除去はあきらめて、ミッチャクロンから黒、メッキシルバーを吹きました。

うーん、照度がいまいち・・・。



カナードの接着ですが、ボディ側のボッチにエッチングの穴に合わせて接着する仕組み

ですが、結局芋付けですし微妙にあわせづらい。事前にボディ側に穴を開けて虫ピンで

固定する等の工夫があっても良かったかもしれません。



上下合体。いやあ、本当にキツイ。前に作ったベルキットのフィエスタもそうでしたが、

本当に上下のはめ込みがきついです。一度はめたら、外すのはかなりリスクがあると思います。

一度外しましたが、シャーシが割れるかと思いました。



リアのディフューザー等は、田宮のカーボンデカールを使用し、貼りこんでいます。

なかなか見栄えがしていいんじゃないでしょうか。



サイド部分にも貼りこみました。また、ジャッキアップ部分は窪んで穴が開いている

ようなので、そのように削り込みました。タミヤのカーボンデカールを貼った部分は非常に

良い感じなのですが、キット付属のカーボンデカールを貼りクリアーを吹いたところ



キットのカーボンデカールは、カーボン感がまったくなくなってしまいました。特に翼端板は

市松模様のようになっており目立つのですが、それも損なわれてしまいました・・・。

苦労して貼らんでも、塗装で良かったっていう・・。



ボンピン等はキットのエッチングを使用し、完成とします。

次回、完成写真をアップします。




シトロエンC3 WRC(7)

どうもこんにちは。先日、某駿河の国からやっとアイツが届きました。


はい。Nunuのポルシェ911です。延期延期で、随分待たされましたが、やっと到着です。

ただ、本来であればすぐにでも着手したいところではありますが、トイボネン車ではなく、

1985年のツールドコルス車でもなく、なぜオマーンラリー仕様・・・??せっかくなら

上記いずれかで作りたいので、サードパーティーからのデカール発売を待ちたいと思います。

何か、おしい・・・・。

C3です。ボディにデカールを貼っていきます。デカールはLB Production製です。



ボディ後方にシトロエンのロゴマークを貼っていきます。いくつか分割されていますが、

画像のように後方から貼った方がつじつまが合わせやすかったです。が、それに後で気づいた

ワタシは、かなり苦労しました。


基本的に貼りやすいデカールと思いますが、ミシュランの部分については文字がつぶれて

とても使い物にならなかったので、キットのものに差し替えています。



ルーフベンチレーターですが・・・・ルーフ部分を貼ってからベンチレーター部分を合わせます

が・・・・合わない・・ずれた・・



びみょー・・うーん、どうしようかなあ・・。

①そのままスルー  ②国旗を小さいものに変えて剥離、再塗装  ③ベンチレーター前進



③にしました。ダボを切り飛ばして、1㎜程前進させて接着しました。わかんないわかんない。



デカール終了。概ね貼りやすかったですね。ミシュランロゴ以外は、問題なかったです。

ルーフ部分は・・・・・・何でしょう(笑)



デカールを乾燥させてから、クリアーコートしていきます。ワタシはいままで、ウレタンを

妄信的に使っていましたが、健康や匂い、手軽さを考えてラッカークリアも使っていこうかな

ということで、ガイアのEx-クリアを使ってみます。ていうか、今売り切れ続出なのね・・。



1:1で希釈して4回くらい吹き付けてから1,500番のヤスリで中研ぎ、1:3くらいで

希釈したクリアでもう一回コートしました。なんか、いいですねEx-クリア。ウレタンに

遜色ないツヤがありますし、厚みも問題ないです。



2日乾燥後、一部梨地の部分を2,000番で均してから、コンパウンドで磨いていきます。

99工房の実車コンパウンドは安くて量があっていいですね。

さて、研ぎ出しも終わってラストスパートです。完成が見えてきました。

シトロエンC3 WRC(6)

どうもこんにちは。

2018年に閉店以来、3年を経てヤマダ電機茅ヶ崎店が新装開店をいたしました。



以前の記事にも書いておりますが、もともとヤマダ電機でしたが建物の老朽化から

閉店をし、建て替えを行っておりましたが、コロナ期間を経てこの度3年ぶりに新装開店と

なりました。長かったー・・・。

そもそも、神奈川県茅ケ崎市ではほぼ唯一、最後の模型取扱店舗であったヤマダ電機が閉店した

時は、それはもう相当なダメージでありました。以前は、キットも消耗品もかなり充実して

おりましたので、新装開店した今回、前回同様の充実度があるか心配しておりましたが・・・



おおう!!以前にヒケをとらない充実度!しかもキットによっては最大35%オフ!最高です。



そしてなんと、以前はなかったガイアカラーの取り扱いまで!!これは予想以上ですね。

最高です。で、やっぱりEx-クリアとEx-ホワイトは速攻売り切れていたという・・・

うーん、毎日寄ってしまいそう(笑)いや、本当にうれしいです。




はい、C3です。



ホイールを仕上げていきます。ベルキットのタイヤは、経年劣化で妙な液体(油かな・)

が染み出してきて、プラを溶かしてしまうという事象がありますね。なもんでレジンにでも

複製して差し替えようと思いましたが、手元にあったKMPのベルキット用のタイヤにでも

しようかと思います。が、なぜかきつくて入らない・・・・くぅ~。削るのもなんなので

今回は、キットのタイヤにミッチャクロン→クリア→デカール→フラットクリアの順に

吹き付けて、妙な液体を封じ込める方向で行ってみます。妙な液体って・・・・(笑)



こんな感じで、劣化しないことを祈るばかりです。と、ここへきて、



あ、モンテ仕様はホイール中央にふたが付いているのに気づきました・・。雪の付着

防止かな??仕方ないので、ここからプラ板を切り出して、

何とかそれっぽくでっち上げました。



まあまあ、違和感はないですかね。ちょっとガタガタなのはご愛敬ってことで

何卒。。。。。



はい、タイヤも4輪装着して、シャーシは完了です。

あとはボディを仕上げるのみとなりました。ゴールは近い!














シトロエンC3 WRC(5)

どうもこんにちは。また間が開いてしまった・・。



最近は天気も良いですが、富士山の冠雪も多くなってきて、冬の訪れを感じています。


C3です。



ボディを進めていきます。パーティングラインがランプカバーやスポイラー部分に跨って

いて、ちょっと処理しづらい部分があります。モールドを消さないように慎重に

処理します。



フェンダーも接着しますが、ちょっとヒケがありましたので処理してから接着します。



各所スジボリを加えてサフを吹き、ガイアのExホワイトを吹きました。

そして今回、キットの仕様ではなくて



2019年モンテ優勝 オジェの仕様でいってみます。



デカールはLB Productionのものを使ってみます。レッドブルカラーがかっこいいです。



大判デカールを貼りこむか、塗り分けで行くか悩みましたが、青、黄部分も塗装で

行ってみたいと思います。後々後悔しますが・・・・・。

デカールをコピーして、白抜き部分をマスキングします。なお、貼る部位、切り抜き

易さによってマスキングテープとマスキングシートを貼り分けています。



塗装してみました。なお、赤、青はフィニッシャーズのブライトレッド、ブライトブルー

を、黄色はクレオスのキアライエローで塗ってみました。なかなか派手ですね。

あとはマスキングした部分とデカールが合うかですが、どうせまたずれてたりして

タッチアップ大会だと思われます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

てゆうかあれですね。忙しかったりすると文章とか更新内容が手抜きになってますね。

反省です。


シトロエンC3 WRC(4)

どうもこんにちは。

ちょっと前の話になるのですが、ワタシが末席に加えていただいております模型クラブ

「W.R.C」がお台場にあるメガウェブ内のヒストリックガレージに展示しておりました作品を

撤収してまいりました。



展示のいきさつ等はこのブログでも以前に紹介しておりますし、hamadaさんのブログでも

詳細に記載されておられますので、そちらをご覧いただければと思います。

お台場はパレットタウン内にあるメガウェブにて、トヨタのラリー復帰を契機にした企画の

一巻で、2017年から数年に渡り、作品を展示していただいておりました。

しかしながら、パレットタウン自体が今年いっぱいで閉館することになり、併せてメガウェブ

の営業も終了することとなったため、残念ながら作品を撤収することとなってしまいました。



他のメンバーの方の超絶作品はともかく、ワタシのへっぽこ作品が来館者の皆様に見て

いただくというのは、恥ずかしく申し訳ない気持ちもありながら、素晴らしい機会をいただ

いたことがとても嬉しく、誇らしくもありました。本当に貴重な経験でした。本当にありがとう

ございました。関係者の皆様に御礼申し上げます。

そして引き上げてきた我がへっぽこ作品たち・・。



うーん、4年以上展示していただいていたにしては、経年劣化がほとんどありませんでした。

メガウェブにて適切に展示していただいていたのだな、と改めて思います。しっかし・・

以前の作品は恥ずかしくなるほど・・・・・下手♡ まあでも。この日は帰ってきた我が

作品たちを肴に、一杯やりながらしみじみとしておりました。ああ、何か寂しいなあ・・



さて、C3ですが、



内装を進めていきます。シートには左右どちらか分かるようにRとLの刻印入りです。

押し出しピン後も合わせて処理しておきます。



付属のカーボンデカール貼り付けましたが、塗装で全然よかったという様な仕上がり。

まあ、貼りやすかったですが。



内装は、適切にパーツ分けされており、塗装しやすく非常に組みやすくなってます。



ちなみに、このパーツ。インストの塗装指示ではハンブロールの47番と指示されています。

ただ、インストの塗料互換表を見ても、なぜかハンブロールの欄に47番がないという・・。

ハンブロールの47番て何色なのよ!と思って調べたところ、スカイブルーらしかったので

そのように塗装しております。くぅ~。



また、ロールケージの塗り分けが今一つ曖昧で合ってるか分かりませんが、資料を参考に

何とか塗り分けました。合ってるかな・・・。



シートベルトは2分割し、肩パット部分で合わせるようにすると、取り回しが楽で組みやすく

いきます。hamadaさんも同様の処理をされていましたね。



内装は破綻なく組みあがりますが、若干クリアランスがきつく組みにくさを感じるところも

ありました。まあ、それだけ精緻ってことですね。



はい、内装が完成しました。とてもいい感じに仕上がると思います。



さあ、これから手つかずのボディに行きたいと思います。


シトロエンC3 WRC(3)

どうもこんにちは。今日はとてもいい天気でしたね。

さて、今日は半年ぶりに実施された、スタジオ27のセールに行ってきました。

コロナ等の影響か、4半期ごとに実施されていたのですが、今回は3月以来の開催となりました。

特に目当てはなかったのですが、開催されるとどうしても行ってしまいます。

今回購入したのはこれだけです。



TABUから新しい555のデカールが出ていたので購入。インプ作りたいなー。


さて、C3です。シャーシを進めていますが、鬼門というか苦手なディフューザーの

カーボンデカールいってみます。



デカールを貼る前に、下地としてメタルブラックを吹いてからクリアーコートしています。

うーん、このままでもいいか・・・・・・・



と、思いましたが頑張って貼っていきます。型紙を起こして切り出したタミヤのカーボン

デカールを、ちまちま貼っていきます。めんどくさがらず、貼りやすく分割するのがコツ

なんでしょうか。



と、とりあえず・・・。まあ、ちょっと継ぎ目が分かっちゃいますが。裏側だから

大丈夫大丈夫。



フロントのガードも。塗り分け後カーボンデカールを貼っております。いつもは

ダークイエローで逃げるところですが、何とかなるもんですね。

何かダダ星人みたいだな・・・・・。



マフラーですが、メッキ表現になってるのでメッキを剥離後塗装したいと思います。が、

キッチンハイターにつけても剥離できませんでした。クリアコートしてるのかな・・。

仕方ないので、ミッチャクロンを吹いてからタミヤのチタンシルバーを吹きました。

うーん、概ね順調順調。

シトロエンC3WRC(2)

どうもこんにちは。

だんだん寒くなってまいりましたが、風邪などひいてないですか~。



さて、C3ですがインストどおりにサクサクいきますよ。



しかしあれですね。ダクトやパーツを接着するために、指定の位置に穴を開けるのですが、

下穴の位置までモールドされてるんだったら、穴開けといてくれればいいのに・・。

なーんて、ベルキットのキットを作るときに、いつも思ってしまいます。



バネは完成後にもちらっと見えそうなので、金属線で作り直した方が良かったかなとも

思いましたが、マスキングテープで塗り分けていきます。サクサクいこう、サクサク。



ローターも手抜きせず、マスキングっす。



エッチング、デカールを貼り付けてこんな感じ。おー、いいですね。なかなかリアルな

感じです。



はいフロント~。



リア~。

サクサク組みやすくていいですね。順調順調。

・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

と、思ったのですが・・



ブレーキに付く導風パイプですかね?このパーツはこの向きだと干渉してホイールに

付かないので、



内向きに付けなおしっす。くぅ~・・。あぶねえ・・。

インスト分かりづらいっすよ。まあでも、ちょっと考えれば分かりますよね・・。

シトロエンC3 WRC(1)

どうもこんにちは。

さて、以前も紹介しましたが、ベルキットのシトロエンC3 WRCが到着いたしましたので

今回は早速これを作っていきたいと思います。



はいこれ。うーん、かっこいい・・・・・?かどうかは分かりませんが、ラッコのような

ビーバーーのような・・。いやまあ、最新のラリーカーキットですから、楽しんで作って

行きたいなと思います。



こちらは実車画像。かっこいい・・・ですよねえ・・。でもあれですね、C3っていうと

2017年のメキシコで、優勝目前でミークが観客用駐車場に逸走して、危うく優勝を逃す

手前だったっていうイメージがあって、何かお笑いっていうかなんていうか・・


さあ、キットを見ていきましょう。

詳しいキット内容の紹介は、すでに ラリーモデル界の良心,hamadaさんが紹介して

いらっしゃるので、そちらをご覧いただければと思いますので、さらっと触りだけ。



まああれですね、食べ物じゃあないから良いんですけど、いきなり髪の毛が入っているのは

気持ちのいいものじゃあないですね。くぅ~・・・。



ボディです。シャープな造形で、バリもなく、なかなか良いんではないでしょうかね。



インストですが、いままでのベルキットのものより、多少見やすくなっている印象があり

ますが、やっぱり判断に迷うところが散見されるのはしょうがないのか、ワタシの

理解力が低のか。。



デカールは、カルトグラフですね。発色も問題なく貼りやすそうですね。



今回嬉しいのは、ウイング部分のカーボンデカールも付属していることです。いちいち

型紙を切り出して、手持ちのカーボンデカールをあーでもないこーでもない、と苦労しながら

貼らなくてもいいのは嬉しいですね。

さあ、細かいところは拘らずに、サクサク作っていきたいと思います。




プロフィール
HN:
meg
性別:
男性
自己紹介:
ン十年ぶりに模型を再開した出戻り野郎です。下手は重々承知ですが、皆様に見られるのを意識することで、きっと上手くなると信じて、日々頑張ります。上手くなりたいなあ。
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ン十年ぶりに模型を再開した出戻り野郎です。下手は重々承知ですが、皆様に見られるのを意識することで、きっと上手くなると信じて、日々頑張ります。上手くなりたいなあ。
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